世田谷区議会 2017-03-21 平成29年 3月 予算特別委員会−03月21日-07号
一方で、科学技術振興機構が行った平成二十四年度中学校理科教師実態調査によると、理科の先生対象ですけれども、観察や実験を週一回以上行っていると答えた割合は五五%、実験を行う支障となっている理由として、準備や片づけの時間不足と回答した割合が六六%という結果でした。
一方で、科学技術振興機構が行った平成二十四年度中学校理科教師実態調査によると、理科の先生対象ですけれども、観察や実験を週一回以上行っていると答えた割合は五五%、実験を行う支障となっている理由として、準備や片づけの時間不足と回答した割合が六六%という結果でした。
同時に受かったのが東京都の教員試験で、都立墨田工業高校の理科教師でした。昼間と夜間があり、好きな方が選べるという。中でも夜間は拘束時間が短く、自分の時間が持てるということで夜間高校の教員の道を選びました。教員から研究者を志すようになったのは、受賞後の会見でも話しましたが、昼間は工員として働く生徒の手が油まみれで、高校に来て必死に学ぶ姿を見て、自分も何かしなければと思ったからです。」